※写真の攻略本は、プレステ版のものです。
今回の記事は第4次スーパーロボット大戦のレビューです。
それでは見ていきましょう。
第4次スーパーロボット大戦とは
スーパーロボット大戦シリーズ。
機動戦士ガンダムやマジンガーZ、ゲッターロボなど、SDキャラで表現されたスーパーロボットが共に戦う人気シリーズです。
第4次スーパーロボット大戦は、スーファミとしては、第3次、EX と続いて、3作目になります。
参入作品が前作よりも大幅に増えており、個人的に参入作品に好みのものが多かったということもあり思い入れのあるソフトです。
スーファミ版の発売日は、1995年3月17日。
後に容量不足の解消やバランス調整を行われた、プレステ版は、1996年1月26日に発売される。
プレステ版は初の声優によるボイス付きスパロボ作品。
主人公の誕生日と血液型
本作は主人公の誕生日と血液型を自分で選ぶことができる。
それによって、覚える精神コマンドが異なります。
運が悪いと非常に使いにくい精神コマンドを覚えたりする場合もありますし。
奇跡という最強精神コマンドを覚えるものもありました。
容量不足の問題
おそらくスーファミとして容量限界だったためだと思われるのが。
途中でダンクーガとコンバトラーVのどちらかを廃棄しなければいけないイベント。
両方育てていたプレイヤーにとってはかなり痛い。
ダンクーガに思い入れがなければ、ほとんどのプレイヤーがダンクーガを廃棄にすることになります。
プレステ版だとこのイベントはなく、ダンクーガもパワーアップしているので、かなり使えるユニットになっています。
マニュアルでの反撃選択ができるようになった
これ以前のスパロボは、防御、回避、反撃をマニュアルで選ぶことができませんでした。
しかし、本作は自分で防御や回避などを選択できるので、より遊びやすくなりました。
作品によっては不遇のユニットもある
この頃のスパロボは使えるユニットと使えないユニットがハッキリしていました。
そこが少々残念ではありますが、参入作品が多く、シナリオを上手くまとめた点は凄いと思います。
第4次スーパーロボット大戦を遊ぶには
現時点で第4次スーパーロボット大戦を遊ぶには中古ソフトを探すしかありません。
ネットオークションや中古ソフトのショップで買う必要があります。
もちろんハード(スーファミ本体)もです。