※この記事は「2020年4月21日」に更新しました。
ドラゴンクエスト2 悪霊の神々 のレビューです。
それでは、見ていきましょう。
ドラゴンクエスト2 とは
国民的RPG、ドラゴンクエストの第2作目です。
1987年1月26日にファミコン版がエニックス(現在、スクウェア・エニックス)より発売されました。
ドラゴンクエストと言えば、当時アクションゲームやシューティングゲームが当たり前だった時代にRPGというジャンルを普及させた名作。
自分でキャラを育てて、攻略していく楽しさは他のジャンルでは味わえません。
前作と比べて、パーティ制が導入され、一人から三人に増えました。
それぞれ役割があり。
強い武器や防具を装備できるが魔法が使えない、ローレシアの王子。
重い武器や防具は装備できないが魔法が使える、サマルトリアの王子。
魔法が得意な、ムーンブルクの王女。
しかし、ファミコン版の難易度はなかなかのもので、とにかく敵が強いです。
ぼうぎょや呪文、にげるを上手に活用しないとすぐに全滅します。
ただし、やはりドラクエはシンプルにつくられているので、システムを理解するとちゃんと攻略できるようになっています。
ロンダルキアへの洞窟
ロンダルキアへの洞窟というダンジョンがあるのですが、そこがとにかく難しい。
無限ループがあったり、落とし穴がめちゃくちゃあったり。
個人的にドラクエのダンジョンで初めてマッピングをしたのもここです。
なつかしい。
しかも、やっとの思いでダンジョンを抜けたかと思うとふっかつのじゅもんが聞けるポイントまでに出現する凶悪なモンスター。
ダンジョンで力を使い果たしたプレイヤーはここで全滅してしまうケースもあるわけです。
そうするとまた長い道のりをやりなおさなければいけないのです。
私は小学生のときクリアできませんでした(大学生のときにリベンジしてクリアしました)。
Love Song 探して
ふっかつのじゅもんの入力画面に流れる Love Song 探して。
なんと歌バージョンがあります。
ちなみに、ゲーム中に牧野アンナさんをモデルにしたキャラクターが登場して、そのキャラに話しかけると BGM が切り替わります。
ドラゴンクエスト2 を遊ぶには
もはや色々なハードに移植されており、スマホでもプレイできます。
今更紹介する必要もないのかもしれませんけど。
レトロゲーマーブログとしては、やはり初代ファミコン版をプレイして欲しいです。
凶悪な難易度となつかしい 8ビット音源を味わうのがおすすめです。