ベルトスクロールアクションの名作、ファイナルファイトのレビューです。
カプコンが開発した傑作ソフトです。
それでは見ていきましょう。
ファイナルファイトとは
アーケードでも人気があったベルトスクロールアクション。
スーファミ版が発売されたのが、1990年12月21日でした。
殴ったり、蹴ったり、ドラム缶を壊したりして横長のステージを進んでいくシンプルなゲームです。
シンプルでも究極に楽しめるという良い例です。
スーファミ版はガイがいないことになっている
この頃のハードで完全移植というのは、夢の話で。
ネオジオという6万円程するハードと3万円近くするソフトでようやく実現するのですが(ファイナルファイトはネオジオでは出ていませんが)。
当時、小学生の私にそんな高価なものを買えるわけがありません。
家庭用ゲーム機(スーファミ)でファイナルファイトができる。
それだけでもありがたいのです。
しかし、スペックに差があるため。
ガイがいないことになっています。
後にファイナルファイト・ガイというものが発売されるのですが。
今度はコーディがいない。
やはりこれも容量の関係でしょう。
性能的には、ハガーは玄人好みの上級者向けのイメージで。
コーディーはバランスタイプ、ガイはスピードタイプでどちらもハガーと比べると扱いやすいです。
まあ色々ありますが。
それでもこのスーファミ版のファイナルファイトは名作だと思っています。
限られた容量の中でなるべくアーケードに近い雰囲気を味わえるようになっているわけです。
市長がストリートファイトする
ハガーはなんと市長です。
市長がストリートファイトをするのです。
超犯罪都市メトロシティの市長ともなれば。
強くなければ支持されないのでしょう。
ファイナルファイトを遊ぶには
バーチャルコンソールで配信されているので。
Newニンテンドー3DS を購入すれば、プレイ可能です。
Wii U でもプレイ可能です。