今回は、KOF97(ザキングオブファイターズ97)のレビューです。
それでは見ていきましょう。
KOF97とは
KOF(ザキングオブファイターズ)は、餓狼伝説や龍虎の拳など、SNKのキャラクターから3人チームを組んで、他のチームと戦い勝ち抜きを行う対戦格闘ゲームです。
ネオジオのROMカセットが発売したのが1997年9月25日。
オロチ編三部作の最終章です。
キャラの性能をアドバンストモードとエキストラモードから選択できるようになっており。
アドバンストモードは、KOF96ベースの仕様。
エキストラモードは、KOF94およびKOF95ベースの仕様となります。
しかし、ほとんどの人がアドバンストモードを使用していた気がします。
当時、エヴァンゲリオンが流行っていて。
エヴァのごどく暴走する庵がゲーセンで猛威を振るっていました。
ゲームバランスが雑
最初は遊びやすくて楽しい爽快感のある格闘ゲームだと感じますが。
慣れてくるとゲームバランスが大雑把な点が所々あることに気づきます。
必殺技が非常に出やすい
プレイしてみるとわかるのですが。
必殺技が非常に出やすくなっています。
超必殺技も暴発することがありましたね。
即死級コンボを持つキャラがいる
即死級コンボを持つキャラがいます。
強キャラと弱キャラの格差が非常に大きかったです。
KOF98が最高傑作という方は多いが
次回作のKOF98が最高傑作という方は多いですが。
個人的に一番思い入れのある作品はこのKOF97でした。
当時、中学生で友達の家でプレイしていましたし。
ネオジオなんて高級なハード持っている人はほとんどいないので。
サターン版をみんなでプレイしていましたね。
改善点はありましたが。
ゲームバランスが雑なところも含めて、KOF97は大好きです。
丁度、この頃、中学生から高校生に進学する時期で。
高校に入学すると仲間も変化があり。
KOFシリーズはしばらくやっていませんでした。
KOF97を遊ぶには
NEOGEO mini(ネオジオミニ)でプレイ可能です。