今回の記事はファミコンソフトについてです。
それでは見ていきましょう。
購買意欲を高めるパッケージ
1980年代、ファミリーコンピューター(ファミコン)は社会現象になり、様々なメーカーがファミコンソフト市場に参入しました。
しかし、今よりもはるかに容量が少ないため、表現力は乏しいわけです。
そのために開発者たちは様々な工夫をするわけですが。
ここで注目したいのがパッケージの絵です。
社会現象になったくらいのファミコンですから。
どんな会社でもファミコンソフトをリリースするときは売る気満々のはずです。
子供にとって特に印象的だったのがパッケージの絵だったと思います。
妙に購買意欲を高めるパッケージ。
はっきり言ってパッケージの絵とゲーム内容が似ても似つかないようなゲームもありましたが。
それでも想像力で箱絵のキャラをイメージしてプレイしていました。
バックアップはコイン電池
ファミコンソフトのバックアップはコイン電池です。
CR2032 がほとんどだと思います(分解しないとわかりませんが)。
中古ソフトを購入するとほとんどのソフトが電池切れになっているかと思います。
最近だと電池交換をした状態で販売してくれる良心的なところもあるので。
そういったところで購入する場合は安心でしょう(電池が切れたらまた交換しなければいけませんが)。
色々なカセット形状があった
初期の頃はカセットテープと同じくらいのサイズだったのですが。
大容量カセットでは、サイズが大きいものもありました。
沙羅曼蛇(サラマンダ)のようにスケルトンで恰好良いカセットもありましたね。
ちなみに写真はバンダイの ドラゴンボール3 悟空伝 のソフトです(自前)。
最後に
いかがでしょうか。
カセットテープと同じくらいのサイズなので整理もしやすく、所有感も満たしてくれるファミコンソフト。
あえて中古のファミコン(ハード)を購入し、中古ソフトを揃えて、当時の雰囲気を味わうのも良いかもしれません。